派遣やフリーターは正社員に比べて何が違うのか?

責任能力の有無によってフリーターより正社員が優遇されているというのは、便宜上の話だけ

派遣やフリーターとして働いている人は、何かにつけて正社員との扱いの違いを実感することになります。
特に待遇の違いは顕著で、収入面はもちろん福利厚生などは天と地ほどの差があります。

にも拘らず正社員と同じような仕事をしている派遣やフリーターもいます。
フリーターの場合はそこまで正社員に近くはないものの、派遣社員となれば殆ど正社員と変わらない仕事量、内容になることがあります。

では、何が違うのでしょうか?どうして待遇に大きな差が出てしまうのか、それは責任の有無です。
正社員は最終的に何かが問題が起こったときに、責任を取ることになりますが派遣社員やフリーターは責任を求められることはありません。
これは便宜上のことであって、現実とは乖離があるかもしれませんが何にせよ責任を取るという点で正規と非正規で違っています。

このように責任の有無について話をすると、現実は違うんだよという意見を耳にします。
そうです、前述のように責任を取ることは便宜上のことであって、実際には正社員は責任も取らないし、むしろ非正規に対して責任をなすりつける。
そういう傾向があるのは確かな事です。

立場の強い者が、弱い者に対して権限を振りかざすことをパワハラと言いますが、まさにこのパワハラが正規、非正規の間で起こっているのです。
そういう問題に直面したときは、告発するのがいいのか?それとも黙っていたほうがいいのかそれは企業体質によると言えるでしょう。

告発者が不利益をこうむることは法律上許されない事ですが、現実的には告発者を冷遇する会社が多く見られます。
配置転換をしたり、誰もやらないような仕事を押し付けられるなどの問題は会社から受ける二次被害となっているのです。

このように派遣やフリーターのような非正規は、社会全体から見た場合に虐げられていると言っても過言ではありません。
そういった事を無くして行こう!という政策は取られていますが、簡単に改善するものではありません、理由は日本企業の根本は相当腐っているからです。

待遇の悪いフリーターが責任を押し付けられるなんて、地獄でしかない

だからこそ、長期にわたって派遣やフリーターとして働くことは不利益をこうむり続けることになります。
中にはホワイト企業と呼ばれる優良企業もありますが、まだまだ一握りです。

責任何てとりたくないし、派遣やフリーターのままでいいというのは通用しません。
嫌でも責任が降りかかってくる可能性があるからです。
待遇も悪い、報酬は少ない、こき使われる、のに責任を押し付けられるとあってはやってられないのは当然のことです。

しかも責任何てどうやってとれるというのでしょうか。
派遣やフリーターには何の権限もありませんから、謝ることぐらいしかできません。
ここがポイントです、責任を取る方法は「派遣切り」と言われるもので、いわゆる「クビ」です。

真っ先にクビにされてしまうのが、派遣でありフリーターなのです。
正社員は簡単にクビにすることができませんが、派遣やフリーターは契約終了という形でもって簡単にクビにできてしまいます。

だから責任を押し付けられることは地獄でしかないのです。
責任を取れないならクビにされても文句は言えないでしょ?というのが、ブラック企業たちの言い分であり、法律上の抜け道でもあります。

そんな仕打ちを受けてまで、派遣やフリーターで働き続けますか?
もっと根本から変えて行けるような立場で仕事をしようとは思いませんか?
そうならなければ、いつまでたっても搾取され続けるのはあなた自身なのです。

搾取する側に回れと言ってるわけではありません、このような構造になっているのは間違いなく社会全体の体質によるものですが、だからと言って外に原因を求めても何も解決しません、だから違う立場で仕事をするべきだと言っているのです。